鉄道でいろいろやるブログ

タイトルの通り、鉄道に関するいろいろなことを紹介します。 メインは、模型工作や雑記、たまに発達障害の話題も。

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突然ですが、今月に入ってから久しぶりに紙紐工作をしました。

今回作ったのは、山形交通モハ103をモデルにした木造小型電車(2軸単車)です。
(あくまでも自由形であり、モハ103を再現したわけではありません)

紙紐工作は今回3作目ですが、1作目のC12、2作目のEF66よりも形状が単純で、大きさも小さいので10日強でできました。

今回は、制作の様子を淡々と追っていきます。
材料は、グレー以外はダイソーの紙紐バンド(”ペーパークラフトバンドキット”という商品名です)、グレーは楽天で購入した紙紐バンドを使用しています。
縮尺はOゲージと同じ1/45です。


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2021/2/11
設計をもとに製作開始。


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2021/2/12
側板を組みます。寸法は紐の本数基準なので、紙紐をゲージ(スペーサー)にして組んでいきます。


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2021/2/14
窓サッシは、紙紐をOHPフィルムに貼りつけて作ります。


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両面の側板ができました(上が表側。下が裏側)。窓サッシはランダムで開閉させた状態で取り付けています。

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2021/2/15
側板の裏面(車内側)に扉と、内板となる茶色のバンドを貼っていきます。
床板も黒のバンドで作ります。

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ここで座席を取り付け。床板を取り付けるためのノリシロになります。

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側板と床板を接合しました。車体の幅を保持するための補強(梁)も取り付けます。



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前面は、現物合わせで構築します。

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かなりデフォルメしましたが、荷棚(網棚)も作ります。

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2021/2/18
屋根は、内装が破損した際の修理を考えて着脱式とします。
車体にピッタリ合わせるため、車体に仮止めして現物合わせで外形を組んでいきます。

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2021/2/20
補強材と、外形となる雨どいに合わせてバンドを2枚重ねで接着します。
写真は1枚目を接着したところ。

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2枚目のバンドを貼り付け終わったところ。
先頭部は縦横にカーブしているので、3本幅ずつに切り離して接着していきました。

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2021/2/21
台車枠を組みます。

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車体に取り付けたのち、車輪も取り付けます。
車輪と車軸は形だけで、一応は回るもののスムーズにはいきません。

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雰囲気だけですが、つり革です。

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2021/2/22
雰囲気だけですが、運転台と手ブレーキです。
片方の運転台はブレーキハンドルが取り外されています。

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内装を全て取り付けた様子

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パンタグラフ。面倒だと思ってましたが意外とすぐできました。

そして、作業日数約10日で完成しました。

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営業運転している状態を意識したので、一部の窓は開いています。
相変わらず工作のアラが目立ちますが、古い木造車のヨボヨボ感が出ているのではないでしょうか(言い訳)
ゆくゆくは運転士や乗客も作って乗せたいです。



今年の2月7日で、管理人の住む下関市にあった路面電車、山陽電気軌道の軌道事業の廃止から50年となります。(最終営業は前日の1971年2月6日)

というわけで、山陽電気軌道の半鋼製・全金属製車のほぼ全車種のペーパークラフトを作ったので配布いたします。

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制作したのは、上の写真に写っている15車種。木造車は資料の関係上割愛させていただきました。
数が多いので、今回は画像1枚につき4~3両のセットでの配布となります。

尚、山陽電気軌道では形式名という概念はなく、車番のみ付与していたようなので、記載されている形式名はあくまでも便宜上のものとお考え下さい。
台車の形状は正確ではありません。

画像サイズはA4を想定しています。
「100mm」と書いてあるゲージが100mmになるように調整して印刷するとほぼNスケールになります。


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100形  101号 102号 109号 114号
2軸車。101号と102号(実車は101~108号)は木造車を鋼体化したものです。

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200形 201号 202号 206号
201号(実車は204・205号も)は藤永田造船所製、202号(実車は203号も)は梅鉢鉄工所製で、窓の配置が異なります。
206号(実車は207号も)は3扉車として製造され、2扉に改造された車両です。



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300形 500形 510形 600形
510形は三重交通神都線からの譲渡車。

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700形 800形
ワンマン車はオレンジの帯が入ります。一部の車両はZパンタに換装された模様。
700形は緑の部分がマルーンだった時期があったようです。(過去記事参照)
811号(実車は812号も)は、三重交通神都線から譲渡された木造車の531号(812号は532号)を鋼体化した車両です。

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作例。
慣れると、1両5~6分ぐらいで作れます。


当ブログで公開したペーパークラフトの数が増えてきたので、索引を作りました。
形式名(車種)をクリックすると、公開記事へ飛びます。

今後新作を公開したら、この記事に反映させます。



Nスケール シンプル版

東京都交通局(都電)

5500形5501

6000形(黄色)

8000形(黄色・金太郎塗装)

8900形(オレンジ・ブルー・ローズピンク・イエロー)







Nスケール リアル版


詳しい作り方

東京都交通局(都電)


3000形
6000形(黄色)
6000形(金太郎塗装)
6000形(方向幕大型化)
8000形
8900形(オレンジ)
8900形(ブル・ローズピンク・イエロー)

富山地方鉄道

T100形T101編成

名古屋鉄道

モ570形(初期型/スカーレット)

阪堺電気軌道

1101形

山陽電気軌道

700形




HOスケール

都電4000形  
都電6000形 





元日の記事に続き、路面電車ペーパークラフトのシンプル版をお届けいたします。

今回は、都電8900形です。
ちゃんと4色そろっています。

保存・印刷して組み立てましょう。

下にある「100mm」と示されているゲージが100mmになるように印刷するとほぼNスケールになります。


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オレンジ(8901 8902)

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ブルー(8903 8904)




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ローズピンク(8905 8906)


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イエロー(8907 8908)

組み立てのTipsも元日の記事を参照です。

リアル版はこちら。→オレンジ ブルー、ローズピンク、イエロー

本年もよろしくお願いいたします。

今回の正月休みは、家で過ごされている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今年最初の更新は、皆様にペーパークラフトをお届けいたします。

昨年春にも、StayHomeに合わせてペーパークラフトをお届けしましたが、今回は新シリーズとなります。

今回のシリーズは「シンプル版」として、曲面とディティールパーツをなくし、ほぼ直方体にデフォルメして短時間かつ、より簡単に組み立てられるようにしました。
なので、お子様や工作が苦手な方でも安心して作ることができます。

今回は、都電3形式4車種です。
保存して印刷しましょう。

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6000形

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5500形5501号
先頭部の側面を内側に折り曲げ、角度をつける工程があります。(要は八角柱にすればいいのです)

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8000形

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8000形金太郎塗装

 


Tips

スケールについて


このペーパークラフトはスケールを1/150とし、1/150スケールにおける1mmを4pxで描いています。
(つまり、「Nスケールでの寸法×4=px数」となっています)

デフォルメしてありますが、寸法は極力正確にとっています。

下にある「100mm」と示してあるゲージが100mm(10cm)になるように調整して印刷するとNスケールになります。
(鉄コレの動力ユニットに被せたら走らせれるかも)

用紙について

用紙は長期保存を考えず、「ただ作って一時的に遊ぶだけ」という場合、普通紙で構いません。

強度を持たせたい場合、マット紙、ペーパークラフト用紙やケント紙に印刷するのが最適です。




普通紙で強度を持たせたい場合

底の内側に厚紙(空き箱で○)を貼り付けると安定します。
また、薄い普通紙に印刷したあと、スティックのりorスプレーのりで画用紙や不要なハガキに貼って組み立てても効果的です。


シンプル版のペーパークラフトは、今後ラインナップを増やす構想がありますのでご期待ください。

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