鉄道でいろいろやるブログ

タイトルの通り、鉄道に関するいろいろなことを紹介します。 メインは、模型工作や、挑戦、おすすめの紹介です。

前回からの続きです。

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角棒と、短冊形の板で補強します。
これはいつも通りのやり方です。

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先頭部に入ります。
まず、両側の出っ張ったところになる部分から。
厚さ4mmのバルサを2枚重ねて貼ります。

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さらにその上に、厚さ2mmのバルサを、上面を現物合わせで削って調整して貼ります。 



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大まかに削ったら、次は上に出っ張った部分を作ります。
ここからは勘で作っています。

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で、最終的にこうなりました。

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削ります。

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運転室部分です。
一応型紙に大まかな形でパーツを入れていましたが、現物合わせと勘と気分で形を調整しました。
窓ガラスはあらかじめ貼っておき、完成までマスキングします。

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連結器カバー部分を成型します。(接合部の形を間違えた)
 また、運転室部分は開口部を作りました。

今回はここまで。
執筆時点での作業は、サーフェイサー処理まで進んでいます。
 

個展に出品する作品として、比較的新しい車両を作りたいと思ったので、N700系の制作に着手しました。

新幹線は、半年ほど前から、個展に出品する新作の候補に挙がっていました。
形式は他に800系やH5系なども候補に挙がっていましたが、いつも自宅の窓から見ている車両ということでN700系に決まりました。

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まず、「鉄道ファン」2005年5月号収録の図面から、先頭部の要所要所の点の座標を取ります。
図面は記入するので、コピーを取っています。

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CADで型紙を作成します。

先頭部の作り方にはかなり悩みましたが、書店で見た、今月の「RMモデルズ」に載っていたペーパー製の951形が、先頭部(0系に似た団子鼻)を木材からの削り出しで作られていたので、こちらも木製とすることにしました。


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いつもと同じく、窓の四隅を彫刻刀で押し抜き、辺をカッターで切ります。
窓の四辺は、実際は緩い弧を描いていますが作業のやりやすさと、この小ささでは再現しても分からないので直線にしました。
 
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ドアは工作の都合から、車体の切り出し前に貼っておきます。

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車体を切り出しました。
この時点では、余分に切り出している部分があります。


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窓の上下に帯状の紙(他の車両を作ったときの型紙の余白)を貼って裏打ちします。

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先頭部は、厚紙を上下、左右、前後それぞれの断面の形に切ったものを組み合わせて骨組みを作ります。

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車体に接合します。

今回はここまでです。
次回は先頭部の工作に入ります。

 

何か目新しいものを作りたくなったので、初となるゴムタイヤ駆動の車両に挑戦しました。

今回制作したのは、ゆりかもめ7200系(7000系5次車)です。

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ゴムタイヤの車両(AGT)初挑戦とはいえ、車体の構造は従来と全く同じなので、特に難しいことはありません。
いつもダラダラと作って半月ぐらいかかっているのに、今回は久しぶりに5日でできました。



肝心のゴムタイヤですが、黒い板目表紙を穴あけポンチで円形に切り出し、それを貼り重ね、中心にホイールっぽい銀色の丸を貼るという稚拙極まりない作り方です。

窓回りの紺色部分は、シール紙に印刷したものを貼っています。

お手軽工作ですが、まあまあな出来だと思います。






久しぶりに作る路面電車です。
文化祭や個展で、年配の方に懐かしんでもらおうと思って制作した車両です。

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山陽電気軌道は、かつて管理人の地元である下関を走っていた路面電車です(山陽電気道とは無関係)。
戦時中は長門鉄道を統合していたので、「電気軌道」を名乗りながらも蒸気機関車の走る鉄道線がありました(戦後に再び分社化)。 
1971年に軌道事業は廃止され、現在はバス会社の「サンデン交通」となっています。
余談ですが、元農林水産大臣の林芳正氏は、このサンデン交通の経営者の家系出身です。

さて、この700形は、1958年に登場した車両です。
あとから登場した800形と酷似していますが、両者は台車形式ぐらいしか違いがありません。
現在は800形ともども、土佐電気鉄道(とさでん交通)に譲渡され、現在も使用されています。 

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制作ですが、以前大学のOBである知人から図面(昔、機芸出版社から出ていたスタイルブック)のコピーをいただいたので、それから作図しました。
実は、その知人に差し上げるために手描きで型紙を起こして車体を作ったことがあるのですが、当時のことは忘れてしまっているので1から型紙を起こし直しました。

車体の広告やサボは、Google検索、手元にある本をもとに作成しました。
大丸のマークは、ググって検索に引っかかったもの持ってきて、他はそれっぽいフォントでごまかしました。
特に「カステラの秋栄堂」の「カステラ」の部分は特徴的なフォントだったので、似ているフォントで打ったあと、ペイントでそれっぽく調整しました。

窓の手すりは、シャープ芯を塗装後に取り付けています。



最後に、型紙を公開しましたので、リンクを貼っておきます。

型紙ダウンロード(Googleドライブ)


8日の記事の続きです。

70DD-3形及び、台車(ここでは、構内鉄道においての貨車のこと)をご紹介します。 

 まずは70DD-3です。
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 制作過程は8日の記事で紹介したので、完成したところをご紹介します。

塗装は、青と白がダイソーのスプレー、黄色とグレーが水性ホビーカラーです。
実車のイメージどおり、かなりきつめに汚しました。
ただ、ウェザリングはほとんどやったことがないので、黒い塗料をドライブラシでそれっぽくこすりつけただけです。



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台車です。
手前がスラブ台車、奥が熱塊カバー台車です。

呼称は便宜上のもので、社長様のブログ「Aux Amis des Trains」内での呼称に準拠しています。
尚、今回制作した新日鐵の車両は全て、同ブログの記事を参考にさせていただいております。

2両とも、黒いマーメイド紙と板目表紙で作りました。
スラブ台車に積載されたスラブはスチレンボードを塗装したものです。

スラブ台車は、半製品である、スラブという平べったい鋼の塊を運搬する車両です。
スラブの厚さは約25cm、長さは約9mで、これを圧延機で薄く延ばすことで鋼板、すなわちいわゆる鉄板となります。

熱塊カバー台車は、条鋼(レールや鉄の棒)となる熱せられた鋼を運搬します。
車両の周囲は熱気がたちこめ、車体からは陽炎が出るそうです(運搬中の姿はまだ見たことがありません)。
車体の側面は塗装が剥げて赤錆び色をしていますが、うまく表現できそうになかったので、紙の地色のままです。



8日に紹介した85ED-1を入れると、新日鐵の車両はこれで4両となりました。

製鉄所の車両は交通機関として使用されるものではないので、一般的な鉄道車両とは全く性格や形態が異なるので興味深いです。

いつかは他の車両も作ったみたいです。



 

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