メインで使っているデスクトップ(Windows8.1 DELL製)が故障しました。
現在、ゲーム用のノートでつないでいます。

それは昨日の朝、PCを起動しようとしたときのことです。

電源ボタンを押し、画面に「ようこそ」が出ると、数秒でスタート画面になるのですが、なんと、マウスポインタ以外真っ黒な画面になりました。

すぐさま父のPCでこの症状を調べさせてもらいました。
20分ほどすると、デスクトップが表示され、常駐ソフトのアプリケーションエラーのダイアログが出ていました。

そして、動作が異常に重く、もはや使えたものではありませんでした。
また、このダイアログは数分おきに表示されました。

そこで、DELLのサポートに電話しました。
オペレーターの指示に従い、まずは強制終了→周辺機器を外して起動を行ったところ、今度はすんなりとスタート画面に進み、Chromeの起動にも成功し、復旧したかと思いきや、また動作がおかしいのです。
再び強制終了し、起動後F12連打でハードのチェックをしたところ、ハードディスクの故障と判明しました。
そして、HDDの交換修理となり、3万円前後の費用がかかるという結果に。
もちろんデータは消失しますが、幸いにも15日にバックアップを取っていたので、被害は比較的少なくて済みました。

このPCは、今から2年前、当時使っていたデスクトップ(XP。法人向けモデル)の低スペックさに我慢の限界が来て、思い切って買い換えたものです。
あと10日ほどで購入から2年を迎えようというところで突然の故障です。

思えば、今月に入ってからPCの動作が重くなり、HDDの読み書きも頻繁に行われ、さらに秋口からは画面が2秒ほど暗転する症状も出ていました。
故障前夜も、スリープから復帰するときの動作がおかしかったです(そういえば、最初に使っていたdynabookの最期もこんな感じだった)。
もしかすると、再起動中にフリーズした症状も(4月12日の記事参照)、この予兆だったのかもしれません。

調べたところ、DELLのPCは当たり外れの差が激しいらしく、「半年で3回修理に出した」という人もいれば、「10年前のPCがまだ使えている」という人もいました。



さて、PCの復旧には修理が必要になったのですが、このPCを購入したヤマダ電機は、父が長期保証(家電保)に入っており、それは家族にも適用されるため、無料で修理できることになりました。
(但し、初期化されたPCのセットアップをヤマダ電機に頼んだので、その分の費用はかかる)
もちろん、即日でヤマダ電機に持っていって修理をお願いしました。


早く修理が終わり、元のPCライフが取り戻せることを祈ります。
今度は長持ちするHDDだといいなと思います。