前回の更新から1か月以上開いてしまいました。
これまで約350両の車両を作ってきました。
そのうち、大手私鉄16社は一応全社作っているのですが、そのうち西武・小田急・南海は現有車両を1両も作っていません。特に西武は旧101系、南海は7000系(制作当時はまだ在籍していた。但し、作ったのは旧塗装・非冷房)の1両しか作っていないという有様です。
そこで現有車のない西武・小田急・南海、最近(9~10年以上)作っていないまたは最近の車両がない東武・東急・相鉄などの車両を作ろうと計画しました(多分途中で飽きる)。
その第1弾が南海9000系と西武30000系です。
今回は西武30000系をご紹介します。(南海はまた後日ご紹介します)
・・・
まずは切り抜きから。
今回は、型紙を切り抜いて貼り合わせるまでの工程を撮影してみました。
・・・
次は、特徴的な前面です。
厚さ2mmのバルサをメインに使います。ベースの部分と浮き彫りになった部分の2ピース構成です。
左端の型紙は、単に位置の確認だけに使う予定でしたが、パーツとして使うことにしました。
これで前面は一応完成です。
妻面の両端は角が削がれたような形になっているので、紙やすりで削ります。
紙が毛羽立ちますが、サーフェイサーを塗ってから磨けばおkです。
・・・
写真がありませんが、このあとパテ&サーフェイサーでの処理と塗装を行いました。
前面の窓回りです。作業簡略化のため、印刷で済ませました。
普通紙に印刷し、OHPフィルムに貼ります。
本体に貼ります。
雰囲気は十分ですが、なんだか横幅が広いような・・・
側面の帯も、同じく普通紙に印刷したものを貼ります。
写真ではわかりませんが、銀色は実車の車体表面に施してあるヘアライン加工を意識し、筆の跡が平行になるように丁寧に塗りました。
そして、完成したものがこちら。
先ほど「横幅が広いような」と書きましたが、それはスカートが付いていなかったからでした。
かなり簡素化していますが、雰囲気は十分でしょう。
ディスプレイモデルなので、台車はダミーです。
いかがでしたでしょうか?
作り方やクオリティには賛否があると思いますが、私の場合自己満足の世界と割り切って作っているので、雰囲気が出ていればALL OKです。
次回は、南海9000系をご紹介いたします。
これまで約350両の車両を作ってきました。
そのうち、大手私鉄16社は一応全社作っているのですが、そのうち西武・小田急・南海は現有車両を1両も作っていません。特に西武は旧101系、南海は7000系(制作当時はまだ在籍していた。但し、作ったのは旧塗装・非冷房)の1両しか作っていないという有様です。
そこで現有車のない西武・小田急・南海、最近(9~10年以上)作っていないまたは最近の車両がない東武・東急・相鉄などの車両を作ろうと計画しました(多分途中で飽きる)。
その第1弾が南海9000系と西武30000系です。
今回は西武30000系をご紹介します。(南海はまた後日ご紹介します)
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まずは切り抜きから。
今回は、型紙を切り抜いて貼り合わせるまでの工程を撮影してみました。
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次は、特徴的な前面です。
厚さ2mmのバルサをメインに使います。ベースの部分と浮き彫りになった部分の2ピース構成です。
左端の型紙は、単に位置の確認だけに使う予定でしたが、パーツとして使うことにしました。
これで前面は一応完成です。
妻面の両端は角が削がれたような形になっているので、紙やすりで削ります。
紙が毛羽立ちますが、サーフェイサーを塗ってから磨けばおkです。
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写真がありませんが、このあとパテ&サーフェイサーでの処理と塗装を行いました。
前面の窓回りです。作業簡略化のため、印刷で済ませました。
普通紙に印刷し、OHPフィルムに貼ります。
本体に貼ります。
雰囲気は十分ですが、なんだか横幅が広いような・・・
側面の帯も、同じく普通紙に印刷したものを貼ります。
写真ではわかりませんが、銀色は実車の車体表面に施してあるヘアライン加工を意識し、筆の跡が平行になるように丁寧に塗りました。
そして、完成したものがこちら。
先ほど「横幅が広いような」と書きましたが、それはスカートが付いていなかったからでした。
かなり簡素化していますが、雰囲気は十分でしょう。
ディスプレイモデルなので、台車はダミーです。
いかがでしたでしょうか?
作り方やクオリティには賛否があると思いますが、私の場合自己満足の世界と割り切って作っているので、雰囲気が出ていればALL OKです。
次回は、南海9000系をご紹介いたします。