ネタ消化です。
今年はRailsimのPI制作にはまってしまい(ゴミクオリティなので配布の予定はありませんのであしからず)、模型の方はたったの6両しか作っていません。
今年の上半期に制作した車両は
大阪鉄道デイ1形
EF66
オハネフ25-300
南海9000系
西武30000系
東京メトロ7000系(副都心線)
です。
西武30000系は前回紹介したので、今回は残りの5両を紹介します。



近鉄の前身の1つで、現在の南大阪線を敷設したのが大阪鉄道で、路線の電化に合わせて1923年に登場したのがデイ1形です。
近鉄になってからはモ5601形となりました。
以前、原鉄道模型博物館の画像をググっていたら、併用軌道に佇む青い電車が目に留まり気になっていたので作りました。
(同館で展示されている青い電車はこのほかに阪神電気鉄道311形313もいるので混同に注意。こちらはポール&ビューゲルを搭載しています)
制作にあたって、図面が見つからなかったので、近鉄HPの「鉄路の名優」のページに載っているイラストをもとに寸法を取りました。
1月下旬に着手し、1週間ほどで完成できると思いましたが、大寒波の中窓を開けて換気しながら塗装作業をする気には到底なれず、結局完成まで1か月以上かかってしまいました。


管理人の鉄道好きの原点とされるのが寝台特急あさかぜです。
山陽本線小月駅近くの踏切で伯父がブルートレインを見せてくれたのが(うっすらと記憶あり)きっかけであると言われています。
あさかぜは以前からの懸案事項でしたが、いかんせんEF66の先頭部の形状からなかなか着手に踏み切れませんでした。
今回は、JR西日本公式のペーパークラフトをトレースしたものを基にするという荒業で対処しましたが、結局寸法が意図していた通りに合いませんでした。

制作中の先頭部。

オハネフ25-300は、電源車(カニ24)を連結しない「あさかぜ」・「瀬戸」用の編成に荷物室を確保するために改造された車両です。
手元に転がっていたアリイのオハネフ25のプラモから寸法を取り、荷物室部分は推測で作図しました。
Rの深い屋根は、内側に形状維持のためのカマボコ型の補強を入れています。



管理人は南海電車に乗ったことも、生で見たこともないのですが、父が出張で堺に行くときに乗っていたので、父からよく南海電車の話を聞きました。
管理人の作った南海電車は、2006年9月末に完成した7000系(旧塗装・非冷房)以来1両も作っておらず、7000系が引退してからは現有の車両は皆無でした。
そこで作ってみたのがこちらです。
最新の8300系や8000系でもよかったのですが、どうせなら父が現役のころにいた車両を作って驚かせようと思い、9000系に決定しました。
ただ、こちらも図面がなく、推測で寸法を取ったため、前面があまり似ていません。


副都心線開業10周年を記念して作りました。
当初は10000系がよかったのですが、あの前面の形状は管理人の技術では作れないと判断し(展開図を起こせたとしても、曲面の透明パーツは作れない)、7000系になりました。
こちらは、手持ちの月刊とれいんNo.445(2012年1月号)に詳しい資料があるのでそこから設計しました。
と、簡単に上半期に制作した車両を紹介しました。
実は、昨年1月に個展を開いた長府庭園様から、「また個展を開いてはいかがですか?」と母経由で言われているのですが、また個展を開くかどうかは未定です。
下半期は蒸気機関車や路面電車、小田急などを作れたらと思います。
今年はRailsimのPI制作にはまってしまい(ゴミクオリティなので配布の予定はありませんのであしからず)、模型の方はたったの6両しか作っていません。
今年の上半期に制作した車両は
大阪鉄道デイ1形
EF66
オハネフ25-300
南海9000系
西武30000系
東京メトロ7000系(副都心線)
です。
西武30000系は前回紹介したので、今回は残りの5両を紹介します。
大阪鉄道デイ1形



近鉄の前身の1つで、現在の南大阪線を敷設したのが大阪鉄道で、路線の電化に合わせて1923年に登場したのがデイ1形です。
近鉄になってからはモ5601形となりました。
以前、原鉄道模型博物館の画像をググっていたら、併用軌道に佇む青い電車が目に留まり気になっていたので作りました。
(同館で展示されている青い電車はこのほかに阪神電気鉄道311形313もいるので混同に注意。こちらはポール&ビューゲルを搭載しています)
制作にあたって、図面が見つからなかったので、近鉄HPの「鉄路の名優」のページに載っているイラストをもとに寸法を取りました。
1月下旬に着手し、1週間ほどで完成できると思いましたが、大寒波の中窓を開けて換気しながら塗装作業をする気には到底なれず、結局完成まで1か月以上かかってしまいました。
EF66・オハネフ25(あさかぜ)


管理人の鉄道好きの原点とされるのが寝台特急あさかぜです。
山陽本線小月駅近くの踏切で伯父がブルートレインを見せてくれたのが(うっすらと記憶あり)きっかけであると言われています。
あさかぜは以前からの懸案事項でしたが、いかんせんEF66の先頭部の形状からなかなか着手に踏み切れませんでした。
今回は、JR西日本公式のペーパークラフトをトレースしたものを基にするという荒業で対処しましたが、結局寸法が意図していた通りに合いませんでした。

制作中の先頭部。

オハネフ25-300は、電源車(カニ24)を連結しない「あさかぜ」・「瀬戸」用の編成に荷物室を確保するために改造された車両です。
手元に転がっていたアリイのオハネフ25のプラモから寸法を取り、荷物室部分は推測で作図しました。
Rの深い屋根は、内側に形状維持のためのカマボコ型の補強を入れています。

南海9000系


管理人は南海電車に乗ったことも、生で見たこともないのですが、父が出張で堺に行くときに乗っていたので、父からよく南海電車の話を聞きました。
管理人の作った南海電車は、2006年9月末に完成した7000系(旧塗装・非冷房)以来1両も作っておらず、7000系が引退してからは現有の車両は皆無でした。
そこで作ってみたのがこちらです。
最新の8300系や8000系でもよかったのですが、どうせなら父が現役のころにいた車両を作って驚かせようと思い、9000系に決定しました。
ただ、こちらも図面がなく、推測で寸法を取ったため、前面があまり似ていません。
東京メトロ7000系


副都心線開業10周年を記念して作りました。
当初は10000系がよかったのですが、あの前面の形状は管理人の技術では作れないと判断し(展開図を起こせたとしても、曲面の透明パーツは作れない)、7000系になりました。
こちらは、手持ちの月刊とれいんNo.445(2012年1月号)に詳しい資料があるのでそこから設計しました。
と、簡単に上半期に制作した車両を紹介しました。
実は、昨年1月に個展を開いた長府庭園様から、「また個展を開いてはいかがですか?」と母経由で言われているのですが、また個展を開くかどうかは未定です。
下半期は蒸気機関車や路面電車、小田急などを作れたらと思います。