以前YouTubeで、ティッシュ箱でHOゲージを作る動画を見て、自分もやってみたいと思いました。

というわけで、今回は「ティッシュ箱で路面電車を作ってみた」というお話です。
(パッケージデザインを生かした工作ではなく、単に紙として再利用するというものです)

今回模型化したのは岡山電気軌道1000形。
元秋田市電モハ200形で、廃車となった現在は7100形に機器が流用されています。

ここからは淡々といきます。

尚、今回は雰囲気重視で作っているので実際とは異なる点が多々ございます

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ティッシュ箱です。

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開きます

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ケガキします。
寸法は以前作った都電6000形をいじったものです。
岡山電気軌道1000形(秋田市電モハ200形)は都電6000形の同型車的なことが言われることがありますが、結構違います。

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切り抜いて貼り合わせます
ティッシュ箱は紙が厚くて若干切りづらく、印刷面はボンドがくっつきにくいのでいつもとは勝手が違います。

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屋根はダイソーの板材を使用。
削って取り付けたらサーフェーサーを塗ります。

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台車を作ります。
車軸(竹ひご)以外はティッシュ箱です。ここまで作りこむのはレアです。

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特徴的な石津式パンタグラフは雰囲気のみでの再現です。
(実際は下段に対になった小さいパンタグラフがある)



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床板は、家にあった揖保乃糸の木箱のフタを使用

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機器類は、余白を貼り重ねたレリーフ状のものをそれっぽく作って取り付け

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というわけで、図画工作のノリでちゃちゃっと完成しました。

塗装はMr.カラーの[51]薄茶色と[59]オレンジ(橙)です。
青帯は折り紙を貼っています。

またティッシュ箱があったら何か作りたいです(小並感)


↓触発された動画