前回、都電6000形のペーパークラフトを公開しました。
今回は、もっと詳しい作り方を解説いたします。

と、まずは都電3000形のペーパークラフトを公開いたします

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「都電6000形と同じじゃないか!」って?ええ、(ほぼほぼ)同じですとも。
3000形は、大正製の木造車体だったのを、戦後に6000形と同型の、鋼製の車体に乗せ換えたものです。
6000形とは寸法がほんのわずかに小さいだけで(その分扉が狭い)形状はほぼほぼ同じなのです。
このペーパークラフトも、6000形とは全長が2mmほど短いだけの違いです。

詳しい作り方

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車体部分を切り出します。
前面のオデコ部分は、前回のTipsでも書いたとおり、切れ込みを入れておきます。

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折り曲げるときは、裏側から定規を当てて、表から指で押して曲げるようにして折り曲げます。
(写真は、照明の関係で定規が透けていますが、定規は裏側から当てています)

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前面と屋根の間にあるノリシロは、屋根側、前面側のどちらを切っても構いません。
皆様の作りやすいほうでやりましょう。



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屋根は、定規でしごいて丸みをつけます。
もちろん、断面が丸い棒を押し付けて曲げてもOKです。

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普通紙で作る場合、車体の底面に厚紙(空き箱でOK)を貼ります。
底面の寸法より0.5~1mmほど小さく切り出し、写真のように、底面の狭い側(型紙の上側)に貼り、広い側と貼り合わせます。
(前回の記事では、貼り合わせたあとから厚紙を挿入するように貼っていましたが、この方がやりやすいかと。そこは皆様のやりやすい方で)

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下回りも、普通紙で作る場合は上面(白い面)の裏側に厚紙を貼ります。

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車体と下回りを接着します。

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ビューゲルを取り付けて完成です。

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作例 6000形6152号

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作例 都電3000形(仕上がり雑)

さて、今回公開した3000形ですが、左下に「車番変更用数字」というものがあります。
車番を変えたい場合は、あらかじめMS-ペイントやGimpなどの画像編集ソフトで、元の車番の上にコピペして車番を変えてから印刷しましょう。

次回作も近日公開予定です。