前回、「目が疲れて集中力が切れた」と書きましたが、目の疲れが取れたら速攻で制作意欲が戻ってきました。
GW中毎日とはいかないものの、高めの更新頻度で新しいペーパークラフトを公開できるかもしれません。(するとは言っていない)

今回は2005年に廃止となった、名鉄岐阜市内線のモ570形です。
モ570形は都電6000形とほぼ同型の車体を持ちます(そう。このペーパークラフトは都電6000形の流用でございます)。
初期の車両は、側面の窓が都電6000形と同じ10枚でしたが、後期に製造された車両は9枚となっています。
このペーパークラフトは、窓が10枚の初期型がモデルです。

meitetu570_1

↑保存・印刷して組み立てましょう。

名鉄モ570形電車は、かつて名古屋鉄道(名鉄)に在籍していた路面電車用車両。1950年(昭和25年)から戦後初の岐阜市内線および美濃町線用新製車両として登場したもので、岐阜市内線用車両としては初の四軸ボギー車であった。
(Wikipediaより)


Tips

Zパンタは、山陽電気軌道700形の記事で解説したビューゲルと同じ方法で作ります。
但し、車体に取り付ける前に、写真を参考にして上の方を「く」の字に折り曲げておきましょう。

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Zパンタには向きがあります。
下の図のように、「外側」の面が「く」の字の外側、「内側」の面が「く」の字の内側にくるようにします。
BlogPaint



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完成例