昨年秋より放置中だったEF63を完成させました。

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EF63は、以前から制作する構想がありましたが、「碓氷と彼女とロクサンの。」というライトノベルを読んで制作に踏み切りました。

*舞台・挿絵担当が「RAILWARS!」と同じですが、関連作品ではありません。

着手は昨年10月。
当初は、10月下旬に開いた個展に出展させようと考えましたが、間に合わないことが分かり、そのまま放置されていました。

そしてしばらくたった先月頃、展望車を作りたくなりました。
しかし、作品数がまもなく300号を迎えるので、どうせなら記念すべき300号を展望車にしようと考えました。

そこで、つなぎとして放置中のEF63を完成に持ち込み、298号・299号の作品とすることにしました。
こうして、8か月ぶりに工作が再開しました。

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着手直後の様子。
素材はケント紙です。

このあと、先頭部の屋根をバルサで作り、パテを塗ったところで工作はストップしました。

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時間は流れて先月末。
ディティールパーツを制作して、ベースホワイトで下塗りしたところです。

アンテナは真鍮線です。取り付け部分は強度の問題から大幅にデフォルメしています。

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側面の様子。
今回制作したのは11号機と25号機です。
1次車と3次車の形態の違いを作り分けます。



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そして完成。
塗装は、青がアサヒペンのスプレー、クリーム色は前回の583系で余ったものです。

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側面の様子。
上が11号機、下が25号機です。
雨樋の端の形状が違うのが分かります。 
あと、避雷器の位置も違います。

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 反対側の様子(指が写ってしまった(^^; )

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重連運転!
しかし、肝心の連結相手がいないという事実。
一応クハ115は作っているので、今度連結させてみようと思います。
でも189系があったらなぁと思うところです。

EF63は製造時期によってディティールの形状が違うので、それをコンプリートしたい気持ちもありますが、気力が持ちそうにありません。