昨年夏にバイトをやめて以来、2か月に1回ほどのペースで「日帰り旅」と称して遠くへ出かけることが何度かありました。
母やお世話になっている方から「外に出た方がいい」と言われたので、それをダシにして行きたいところ(主に北九州)に行っています。
最近は行っていなかったのですが、 今日は久しぶりに行くことにしました。
行先は、八幡製鉄所です。
今回で3回目です。
1回目は昨年の11月、2回目は今年の3月です。
行こうと思ったきっかけは、八幡製鉄所旧本事務所の世界遺産登録に合わせ、眺望スペースが設置されたことです。
そして、その眺望スペースから構内鉄道がよく見えるので、それも一緒に見学しようと思ったのです。
その昨年11月の経験がとても印象深かったので、同じようにたどってみようと思ったのです。
(3月の旅は失敗に終わったので)
まず、今回は最初に戸畑地区の第一操車場に行きました。
場所は九州工大前駅から500mほど小倉側にあります。(地図)
ここは、昨年11月の旅では訪れていません。
構内には車両がいくつか留置されており、入換作業は行われていたものの、40分ほど待っても列車は来ず、八幡へ移動しました。
入換作業中の60DD-5形D628
さて、八幡地区のうち、旧本事務所の最寄りとなるのはスペースワールド駅です。(地図)
駅の裏側(スペースワールドへ行く時とは反対側)の、都市高速の下の道路を歩くと、途中で機関区が垣間見えます。
最近ワニさん塗装から標準色に塗り替えられたE8501がいました。
すると、その後ろに、稼働状態のE8502、その奥には補機の70DD-3形が。
貨車から離れているということは、機回しの途中ということ。
まもなく出発する可能性大です。
急いで撮影ポイントに決めていた、スペースワールド正面ゲート前の歩道橋に向かったのですが、その途中にも機関車の警笛が聞こえました。
そして、歩道橋に着いて4~5分後、鹿児島本線の高架下の覆いに列車の影が現れ、ついにやってきました。
そのとき撮影した動画がこちらです。
編成は、熱塊カバー台車+スラブ台車です。
前者は高温の鉄の塊を、後者は鉄の半製品(延べ板状になっている)を運搬する車両です。
くろがね線の列車を動画に納めることができて、念願がかないました。
今回の旅は大成功と言えるでしょう。
くろがね線および、八幡製鉄所の構内鉄道については、日を改めてじっくりとお話しましょう。
今回はこのあたりで。
参考サイト
Aus Amis des Trains 「▼くろがね線を読み解く」
http://eurofima.way-nifty.com/aux_amis_des_trains/
こちらの、社長氏のブログは、おそらくネット上に出回っているくろがね線の情報の中では最も詳細だと思います。
車両の呼称はこちらに準拠させていただきました。
母やお世話になっている方から「外に出た方がいい」と言われたので、それをダシにして行きたいところ(主に北九州)に行っています。
最近は行っていなかったのですが、 今日は久しぶりに行くことにしました。
行先は、八幡製鉄所です。
今回で3回目です。
1回目は昨年の11月、2回目は今年の3月です。
行こうと思ったきっかけは、八幡製鉄所旧本事務所の世界遺産登録に合わせ、眺望スペースが設置されたことです。
そして、その眺望スペースから構内鉄道がよく見えるので、それも一緒に見学しようと思ったのです。
その昨年11月の経験がとても印象深かったので、同じようにたどってみようと思ったのです。
(3月の旅は失敗に終わったので)
まず、今回は最初に戸畑地区の第一操車場に行きました。
場所は九州工大前駅から500mほど小倉側にあります。(地図)
ここは、昨年11月の旅では訪れていません。
構内には車両がいくつか留置されており、入換作業は行われていたものの、40分ほど待っても列車は来ず、八幡へ移動しました。
入換作業中の60DD-5形D628
さて、八幡地区のうち、旧本事務所の最寄りとなるのはスペースワールド駅です。(地図)
駅の裏側(スペースワールドへ行く時とは反対側)の、都市高速の下の道路を歩くと、途中で機関区が垣間見えます。
最近ワニさん塗装から標準色に塗り替えられたE8501がいました。
すると、その後ろに、稼働状態のE8502、その奥には補機の70DD-3形が。
貨車から離れているということは、機回しの途中ということ。
まもなく出発する可能性大です。
急いで撮影ポイントに決めていた、スペースワールド正面ゲート前の歩道橋に向かったのですが、その途中にも機関車の警笛が聞こえました。
そして、歩道橋に着いて4~5分後、鹿児島本線の高架下の覆いに列車の影が現れ、ついにやってきました。
そのとき撮影した動画がこちらです。
編成は、熱塊カバー台車+スラブ台車です。
前者は高温の鉄の塊を、後者は鉄の半製品(延べ板状になっている)を運搬する車両です。
くろがね線の列車を動画に納めることができて、念願がかないました。
今回の旅は大成功と言えるでしょう。
くろがね線および、八幡製鉄所の構内鉄道については、日を改めてじっくりとお話しましょう。
今回はこのあたりで。
参考サイト
Aus Amis des Trains 「▼くろがね線を読み解く」
http://eurofima.way-nifty.com/aux_amis_des_trains/
こちらの、社長氏のブログは、おそらくネット上に出回っているくろがね線の情報の中では最も詳細だと思います。
車両の呼称はこちらに準拠させていただきました。