今年も、公民館の文化祭に出展します。
文化祭への出展は早くも5年目です。
あと5日なので、出品予定の作品を仕上げているところです。
さて今回は、前回の最後に触れた新日鐵の機関車を、完成したものと制作中のもの、計2つを紹介します。
まずは予告通り、電気機関車の85ED-1形です。
パンタグラフがシングルアームに換装された、E8502がモデルです。
ディティールはかなり大幅に省略しました。
実車はこんな感じ。
車体の上半分は、本来はオレンジですが、ほとんどの機関車は退色してサーモンピンクになっており、そちらの印象が強いのでサーモンピンクに塗りました。
最近ワニのペイントから標準色になったE8501はこんな感じ。
奥に見えるディーゼル機関車は、オレンジ部分がピンクぽくなっていることが分かります。
色は、水性ホビーカラーの「H29 サーモンピンク」を使用予定でしたが、いつも塗料を購入する某家電量販店には置いていなかったので、手持ちの塗料を調色しました。(よく覚えていないが、水性ホビーカラーのホワイト+イエロー+タミヤカラーのレッドだったと思う)
この他、クリーム色はダイソーのカラースプレー(アイボリー)、青ラインは水性ホビーカラーのインディーブルー、グレーは同じく水性ホビーカラーのねずみ色です。
ゼブラ塗装は、Gimpのパターン塗りを利用して作ったbmpをCADに貼りつけ、シール紙に印刷したものを貼っています。
飾り帯は、シール紙をガンダムマーカーで銀色に塗って貼っています。
ナンバープレートは作成したものの、誤ってE8501のナンバーを作ってしまい、印刷したシール紙から切り取ろうとしたところで気づいたので、現時点ではまだ取り付けていません。
下回りはスカートに覆われて見えないので、機器類も台車枠もないという超手抜きとなっております。
↓制作中の様子
一方こちらは、現在制作中の70DD-3です。
本体が組みあがったところで一度目のサーフェーサーを塗ったあと、ルーバの枠やラジエーター、デッキなどを付けたところです。
ちなみに実車はこんな感じです。(奥に見えるワニの絵が前述のE8501)
車体裾の絞り部分には補強材を貼らず、折り曲げたところに瞬間接着剤をしみこませて固めました。
塗装前の様子。
ディティールは85ED-1以上に大幅にデフォルメしました。
デッキの手すり、連結器、誘導アンテナなどは別個に作って塗装後に取り付けます。
現在、実車には運転室部分の屋根に空調らしき装置と、そこから窓を突き抜けて車内へ延びる配管がついていますが、今回は省略です。
この記事の執筆時点では、塗装の7割ほどが済んだ状態です。
このあと、70DD-3を仕上げ、貨車を1両作れば、文化祭に出品するものはそろいます。
*この記事の実車写真は、公道及び、世界遺産眺望スペースから撮影したものです。立ち入り禁止の箇所での撮影は一切行っていません。
また、眺望スペースからの撮影も、ボランティアガイドさんから「いい趣味ですね」と言われたぐらいなので、モラル的な問題はないでしょう。
文化祭への出展は早くも5年目です。
あと5日なので、出品予定の作品を仕上げているところです。
さて今回は、前回の最後に触れた新日鐵の機関車を、完成したものと制作中のもの、計2つを紹介します。
まずは予告通り、電気機関車の85ED-1形です。
パンタグラフがシングルアームに換装された、E8502がモデルです。
ディティールはかなり大幅に省略しました。
実車はこんな感じ。
車体の上半分は、本来はオレンジですが、ほとんどの機関車は退色してサーモンピンクになっており、そちらの印象が強いのでサーモンピンクに塗りました。
最近ワニのペイントから標準色になったE8501はこんな感じ。
奥に見えるディーゼル機関車は、オレンジ部分がピンクぽくなっていることが分かります。
色は、水性ホビーカラーの「H29 サーモンピンク」を使用予定でしたが、いつも塗料を購入する某家電量販店には置いていなかったので、手持ちの塗料を調色しました。(よく覚えていないが、水性ホビーカラーのホワイト+イエロー+タミヤカラーのレッドだったと思う)
この他、クリーム色はダイソーのカラースプレー(アイボリー)、青ラインは水性ホビーカラーのインディーブルー、グレーは同じく水性ホビーカラーのねずみ色です。
ゼブラ塗装は、Gimpのパターン塗りを利用して作ったbmpをCADに貼りつけ、シール紙に印刷したものを貼っています。
飾り帯は、シール紙をガンダムマーカーで銀色に塗って貼っています。
ナンバープレートは作成したものの、誤ってE8501のナンバーを作ってしまい、印刷したシール紙から切り取ろうとしたところで気づいたので、現時点ではまだ取り付けていません。
下回りはスカートに覆われて見えないので、機器類も台車枠もないという超手抜きとなっております。
↓制作中の様子
一方こちらは、現在制作中の70DD-3です。
本体が組みあがったところで一度目のサーフェーサーを塗ったあと、ルーバの枠やラジエーター、デッキなどを付けたところです。
ちなみに実車はこんな感じです。(奥に見えるワニの絵が前述のE8501)
車体裾の絞り部分には補強材を貼らず、折り曲げたところに瞬間接着剤をしみこませて固めました。
塗装前の様子。
ディティールは85ED-1以上に大幅にデフォルメしました。
デッキの手すり、連結器、誘導アンテナなどは別個に作って塗装後に取り付けます。
現在、実車には運転室部分の屋根に空調らしき装置と、そこから窓を突き抜けて車内へ延びる配管がついていますが、今回は省略です。
この記事の執筆時点では、塗装の7割ほどが済んだ状態です。
このあと、70DD-3を仕上げ、貨車を1両作れば、文化祭に出品するものはそろいます。
*この記事の実車写真は、公道及び、世界遺産眺望スペースから撮影したものです。立ち入り禁止の箇所での撮影は一切行っていません。
また、眺望スペースからの撮影も、ボランティアガイドさんから「いい趣味ですね」と言われたぐらいなので、モラル的な問題はないでしょう。