鉄道でいろいろやるブログ

タイトルの通り、鉄道に関するいろいろなことを紹介します。 メインは、模型工作や雑記、たまに発達障害の話題も。

カテゴリ: 雑記(鉄道以外)

久しぶりの更新ですが、雑記となります。

2つ前の記事で触れましたが、管理人は障害持ちです(どんな障害かは、当該記事及び、そこに貼ってあるヒューマンバグ大学様の動画をご覧くか、「ASD」でググってください)。

さて、今朝このようなニュース記事を発見しました。



「地域住民を無視するな」と書かれた幟が目に飛び込みますが、これは工場発電所などのことではありません。障害を持つ方のグループホームに対するものなのです。

こ れ は ひ ど い ! ! !

障害を持つ方はただでさえ生きづらいのに、まるで原発や米軍施設のような扱い!!
こんなの人種差別に等しいですし、人間としてのタブーをおかしてますよこれ!!


以下引用
その結果、反対運動による障害者施設の建設中止や予定地の変更などは計68件起きていた。施設を種類別でみると、GHなど入居施設が52件で最多。就労や発達障害支援など通所施設が17件、放課後デイサービスなど障害児施設も8件あった。障害の種類別では、知的障害者や精神障害者の施設への反対が全体の7割を占めた。反対する理由を複数回答で尋ねると、障害者を危険視▽住環境の悪化▽説明が不十分――などが多かった。

管理人の住む山口県では発生が確認されていませんでしたが(これを「幸い」と言うわけにはいかない)、この世の中でこんなことが起きているとは断じて見過ごすことも安心することもできません!!!

まず、障がい者=危険というのは、偏見に基づく重大な差別です!!!正義のかけらもありません!!!


障がい者に理解のある方の方が多いと信じたいものです。
なぜ障がい者は偏見を持たれるのか?管理人が考えたのは次の通りです。
  1. ネット上で障がい者に引っ掛けた罵り言葉が定着している。
  2. パラスポーツや24時間テレビなど、感動の対象となる場合のみ好意的に取り上げられがち。
  3. メディアによる精神・発達障害の扱い。
1について。
SNSや掲示板、動画サイトのコメントなどで、「池○」「ア○ペ」「ガ○ジ」「こいつADHDか?」などという罵り言葉をまあまあ見かけます。
ネットの意見とはとにかく過激で、奇想天外な意見もよく見かけます。
管理人の場合、こうした罵り言葉を見かけると、破壊衝動を伴う憤りを感じます。
風評被害もいいところ。障がい者を軽視する、管理人の大嫌いな言葉です。

2について。
いわゆる「感動ポルノ」です。
これはNHKの「バリバラ」が、24時間テレビの裏で24時間テレビを皮肉る企画をして話題になりましたが、そういうことです。
参考リンク:iRONNA『24時間テレビを感動ポルノと批判した「バリバラ」の快挙』

もちろん、障害による困難を乗り越えるのは素晴らしいです。
が、そうしなければ認めてしてもらえないのでしょうか?

3について。
凶悪事件が起きたとき、「犯人はオタクだった」という(既成事実を作ったうえでの)偏向報道に辟易させられることが多々ありますが、「犯人は精神障害だった」と報道されることもたまにあります(最近、裁判がニュースになった2つの事件でも障害に絡めた報道があった模様です)。
これも少なからず「障がい者=危険」という偏見を生む要因になっていると思います。

さて、冒頭で触れたニュースについてググると、このような記事も見つけ、偏見が生まれるもう1つの大きな要因を見つけました。
NPO法人 ぷかぷか ぷかぷか日記『グループホーム建設の反対運動は、障がいのある人たちと分けられた歴史がそのまま吹き出したもの』

(反対者の意見が酷すぎる。以前あった、南青山に児童相談所を建てようとしたらゴタゴタが起きた件と同じ構図じゃないですかやだ~!!)

障害をもつ方とそうでない方は、社会の中で分けられて生活しているので、触れ合う機会が少ないのです。
なので、自ら動かなければ、障がい者について理解する機会は少ないのです。
そこへ上記の要因で「よくわからないけど近づきたくない人物」いう間違った理解につながるのではないでしょうか?

最近見た、バーチャルYouTuberの懲役太郎さんの動画で、懲役太郎さんがとても大事なことを仰られていました。



この動画の終盤で懲役太郎さんがとても良いことを仰られているのですが、特に22:25あたりからが大事で、
「前科者は自分が全部悪くて社会復帰がなかなかできない。体・心の病気のある人は本人の責任でもないのに同じように社会に入っていきにくいのが不思議でならない」
という内容のことを仰られていますが、まさにそうだと思いました。

他にも管理人から言いたいことはありますが、際限ないので、これだけ言わせていただきたいです。

障害を持つ方悪くありません。
障害を持つお子さんを産んだ親御さん悪くありません。
障害に関して悪い人はいません。
悪いのは、障害を理解もせずに偏見を持って悪く言う人たちだけです。

ヘレンケラーは、「目が見えないことが障害ではなく、目が見えないことを理解してもらえないのが障害だ」という内容の発言をしたと聞いたことがあります(訳し方によって違う可能性もあります。あと、「耳が聞こえないことが」だったかも)。
現在の障害者が生きづらい社会はまさにこれです。
管理人の母は「こうして社会が障がい者を作っている」と言いました。

これは政府が取り組むべき喫緊の課題ではないでしょうか?
しかし、昨日付の毎日新聞朝刊の記事で、重度の障害をお持ちの、れいわ新選組の八代英太議員が他の議員から暴言を受けたと書かれていたのを読みました。
政治家でそんな人がいるとはもうどうしようもありません。

全ての障害を持つ方が明るく暮らせる社会はいつ到来するのでしょうか?

最後に。
管理人が通所している事業所では、「障害者が働けるビール工場」を作り、下関発の地ビールを作るというプロジェクトを進めています。
詳細は「下関 地ビール 障害者」で検索してください。

4か月も放置したうえ、何気に令和初の更新となってしまいました。

管理人はときどき「ヒューマンバグ大学」というYouTubeチャンネルの動画を見ているのですが、このほど、管理人と同じ発達障害であるASD(自閉症スペクトラム障害)について取り上げた動画がupされたのでご紹介いたします。




管理人は、この動画の主人公とは障害の出方が異なりますが、ASDとはこんな感じのものだと理解していただけると幸いです。

人それぞれ性格が異なるのと同じく、発達障害の出方は人によってそれぞれです。
メディアで取り上げられる通りではない場合もザラにあります。
見た目も健常者と変わらない場合も多いからか、未だに偏見も多く、理解が進んでいない障害の1つであります。

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(写真ACより)


PCのモニタが一瞬消えるという現象は様々な原因があります。
今回は、私のPCで発生した現象と、そこからの回復までをお話ししたいと思います。

昨年11月下旬ごろ、何の前触れもなくPC(Dell製)のモニタが一瞬消えるという現象(以下:「一瞬」と略記)が発生しました。
消えた時間は2秒もなかったと思います。

この「一瞬」は、一昨年の秋にHDD故障で修理に出す直前頃に頻発していたので、当時はHDD故障の予兆だと思っていました。
そのため、また「一瞬」が発生したときには戦慄しました。
しかし、S.M.A.R.T(CrystalDiskInfo)を確認したり、ディスクチェックを行ってもHDDに異常は確認されませんでした。

その後、12月下旬に1回、今年に入ってからは1月に3回発生しました。
1月以降は10日~半年という間隔で発生しました。

1月の2回目に発生したときに、DellのテクニナルサポートのTwitterアカウントにDMで問い合わせたところ、サポートが満了したため解決策をご教示願うことができず、ナレッジベースと電話サポートを案内されるにとどまりました。

もちろん、この現象についてググりましたが、解決策は見つかりませんでした。

1月の3回目に発生したとき、コイル鳴きの音から、モニタが省電力に入っていることに気付きました。
ここで原因は省電力の誤作動ではないかという仮説を立てました。
(省電力に入ると「Entering power save mode」と表示されるが、「一瞬」発生時には出ない)


そして2月17日夜、異変が発生します。
いきなり「Entering power save mode」という表示が出ました。
画面はすぐに戻りましたが、2~3分の間に4連チャンで「一瞬」が発生。
これには戦慄です。

一応、PC放置時にモニターが省電力モードに入らないように設定しましたが、これは省電力の誤作動ではなくビデオドライバーやBIOSが原因だろうと考えました。
HDD故障で修理に出した時、修理の明細書にはBIOS更新も行ったと書いてあったのです。
しかし、素人のBIOS更新は危険と聞くので、なかなかする気になりません。



3月1日、事態は破滅的な局面を迎えます。
PC起動前に、気休めにモニタのHDMIケーブルを挿しなおしました。
すると、
なんということでしょう。電源を入れたら画面が全く写らないではありませんか!
HDMIケーブルをもう一度挿しなおしたら写りました。
これで一件落着と一安心したのですが、これはさらなる恐怖の始まりでした。

その数時間後、PCをスリープから復帰させたとき、また画面が全く写らないではありませんか!
PC本体から聞こえる音から、スリープから復帰しているのは確かです。
しかし、今度はHDMIケーブルを何度抜き差ししても直りません。

そこで電話サポートに問い合わせました。
(Dellの電話サポートの中国人オペレーターは日本語が通じにくいと聞いたことがありますが、私の場合日本語ペラペラの方にしか当たったことがありません)

すると、電話サポートも期間が満了していることが発覚。
そのため、今回は無料の範囲での対応をしていただくことができました。(以降はメールでのサポートのみ)

まず、PCの強制終了です。
危険が伴いますが、案内されるがまま電源ボタンを押しました。

そして、PC本体から電源ケーブルを抜き、電源ボタンを15秒長押しします。
これは、以前再起動中にフリーズしたときの対象方法と同じです。

そして、電源ケーブルを再び挿して電源を入れると見事に復活しました。

オペレーター氏から伝えられた、この一連の「一瞬」の原因それは静電気でした。
実は、静電気の放電は試していました。その方法は、PC本体のケーブルを全て外して数分放置するというものです。(12月には内部清掃も行った)
この方法では十分に放電されていなかったのです。

「そういえば、Dellサポートの動画でこの方法が紹介されていたな」と思い出しました。


また、この放電方法で画面が写らなくなった状態から復旧する方法を紹介する動画はほかにもありました。




さて、その後ですが、あれから約40日、「一瞬」は発生していません。

一時はどうなるかと思っていましたが、直って本当によかったです。
次に「一瞬」したときには、うろたえずにこの放電を行いたいです。


メインで使っているデスクトップ(Windows8.1 DELL製)が故障しました。
現在、ゲーム用のノートでつないでいます。

それは昨日の朝、PCを起動しようとしたときのことです。

電源ボタンを押し、画面に「ようこそ」が出ると、数秒でスタート画面になるのですが、なんと、マウスポインタ以外真っ黒な画面になりました。

すぐさま父のPCでこの症状を調べさせてもらいました。
20分ほどすると、デスクトップが表示され、常駐ソフトのアプリケーションエラーのダイアログが出ていました。

そして、動作が異常に重く、もはや使えたものではありませんでした。
また、このダイアログは数分おきに表示されました。

そこで、DELLのサポートに電話しました。
オペレーターの指示に従い、まずは強制終了→周辺機器を外して起動を行ったところ、今度はすんなりとスタート画面に進み、Chromeの起動にも成功し、復旧したかと思いきや、また動作がおかしいのです。
再び強制終了し、起動後F12連打でハードのチェックをしたところ、ハードディスクの故障と判明しました。
そして、HDDの交換修理となり、3万円前後の費用がかかるという結果に。
もちろんデータは消失しますが、幸いにも15日にバックアップを取っていたので、被害は比較的少なくて済みました。

このPCは、今から2年前、当時使っていたデスクトップ(XP。法人向けモデル)の低スペックさに我慢の限界が来て、思い切って買い換えたものです。
あと10日ほどで購入から2年を迎えようというところで突然の故障です。

思えば、今月に入ってからPCの動作が重くなり、HDDの読み書きも頻繁に行われ、さらに秋口からは画面が2秒ほど暗転する症状も出ていました。
故障前夜も、スリープから復帰するときの動作がおかしかったです(そういえば、最初に使っていたdynabookの最期もこんな感じだった)。
もしかすると、再起動中にフリーズした症状も(4月12日の記事参照)、この予兆だったのかもしれません。

調べたところ、DELLのPCは当たり外れの差が激しいらしく、「半年で3回修理に出した」という人もいれば、「10年前のPCがまだ使えている」という人もいました。



さて、PCの復旧には修理が必要になったのですが、このPCを購入したヤマダ電機は、父が長期保証(家電保)に入っており、それは家族にも適用されるため、無料で修理できることになりました。
(但し、初期化されたPCのセットアップをヤマダ電機に頼んだので、その分の費用はかかる)
もちろん、即日でヤマダ電機に持っていって修理をお願いしました。


早く修理が終わり、元のPCライフが取り戻せることを祈ります。
今度は長持ちするHDDだといいなと思います。






今日は、10日を過ぎてから最初の水曜日。
というわけで、windows updateがある日です。

今朝PCをつけたら、思った通りupdateが来ていました。

管理人のメイン機(デスクトップ)の機種は、Dellのinspiron 3647。
OSはwindows8.1です。

しかし、そこにはある懸念がありました。
 
先月のupadateのとき、再起動中にPCがフリーズし、再起動していますの画面でが完全に固まったのです。
左端の球が回っているアニメーションも、マウスポインタも動きません。
マイクロソフトのサポートに連絡すると、PCのメーカー側の対応になるということで、Dellのサポートに連絡。
そして、「データの破損は保証しかねる」という条件の下、次の手順で無事復帰できました。

起動ボタンを押して強制終了

PC本体の電源プラグを抜く

起動ボタンを30秒長押し

PC本体の電源プラグをつなぐ

起動


この手順は、メーカーサポートのオペレーターの指示のもと行ったものです。
この方法を試して損害・障害が発生しても、管理人は責任を負いかねます。


さて、話は今回のupdateの話に戻ります。

上記のことに鑑み、あらかじめ主なデータのバックアップを取りました。

スタート画面を表示し、電源オプションをクリックすると「更新をインストールしてシャットダウン」「更新をインストールして再起動」となっていました。
コントロールパネルでも、更新がすでにインストールされており、再起動を待っている状態であることを確認。
コントロールパネル内の「再起動」ボタンをクリックし、再起動画面が表示されました。
そして、更新プログラムを構成していますが30%に達したところで再起動していますの画面に切り替わりました。
しかし、約20分経っても一向に先に進まず、ハードディスクを読み書きする音もいつしか聞こえなくなっていました。
そして、再起動開始から約30分。ついに再起動していますの画面が完全にフリーズ!
その瞬間をしかと目撃しました。
出かける予定でしたが、もうキャンセルです。

そして、結局先月と全く同じ方法で解決しました。

Dellのオペレーターさん曰く、このように再起動中にフリーズするという問い合わせはよくあるとのこと。(よくあるのなら原因究明のうえ改善されるべきと思うが)

調べたところ、windows updateは、これまでの「ダウンロードしてからシャットダウンor再起動時にインストール」という流れから、「勝手にインストールしてあとは再起動だけ」という流れに変更されたとのこと。
従来の方法では、コントロールパネルで、不要な更新ファイルを除外することができましたが(windows10強制アップグレードはこの方法で回避した)、現行の方法ではそれができず、マイクロソフトの思うがままになってしまいます。

windows10強制アップグレードの脅威が去って安心したと思ったら今度はこれです。
対処法が分かったとはいえ、毎回こうなるのは心臓に悪いです。

再起動中のフリーズの解決方法、あるのですかねぇ

追伸
対応してくださったオペレーターの方、ありがとうございました。
非常に助かりました。




 

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